「きのこ列車」や「じねんじょ列車」も登場、地産地消で広がるグルメ列車

前回の記事「日本の鉄道で見直される食堂車、122年の栄枯盛衰」(https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/71275)で日本の鉄道の食堂車を取り上げた。姿を消した従来の食堂車に代わって、いま、列車の中で食事を楽しめる「グルメ列車」が全国で運転されている。その数は30本以上となり、まさに百花繚乱の趣だ。これらの列車はどれも、地産地消の食材を活かし、提供される食事も客室設備も個性豊かになっている。今回はそんなグルメ列車の中から個性あるいくつかの列車を紹介しよう。

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