

西武鉄道の新宿線で長年親しまれてきた特急車両「10000系ニューレッドアロー」が、2028年度、全く新しい姿の「観光特急」として生まれ変わります。最大の注目は、アニメ『機動戦士ガンダム』のメカニックデザインで知られる世界的巨匠・大河原邦男氏が、自身初となる鉄道車両の内外装デザインを一貫して監修する点です。2027年春の新型特急「トキイロ」導入に伴い定期運行を終える10000系のうち、環境負荷の少ないVVVFインバータ制御の1編成(10112編成)が、半個室やバーカウンターを備えた非日常空間へと進化を遂げます。新宿線の新たなシンボルとなる観光特急の概要と、熱い視線が注がれる理由を深掘りします。


