おれんじ鉄道の橋上で「バチン」という音、作業員倒れ死亡…付近に高圧の電線

19日午前10時35分頃、鹿児島県薩摩川内市の肥薩おれんじ鉄道上川内—川内間の橋上で、さび止めなどの塗装作業をしていた男性作業員が死亡した。県警によると、近くで作業をしていた同僚が「バチン」という音を聞き、男性が倒れて着衣が燃えているのを発見。駆けつけた救急隊員が現場で死亡を確認した。現場付近には高圧の電線が通っており、感電したとみられる。

死亡 男性 鹿児島県