「問題がある」銚子電鉄、6年ぶりの黒字確保 まずい棒など副業好調

千葉県銚子市のローカル鉄道「銚子電鉄」(竹本勝紀社長)は6月30日、2021年度決算の最終損益が21万円の黒字となったことを明らかにした。本業である鉄道事業の赤字を、「ぬれ煎餅」や「まずい棒」といったオリジナル食品の販売で補い、わずかながら6年ぶりの黒字確保に成功した。

企業 赤字 株価 黒字 論文