

山形新幹線の長年の課題である輸送の安定性と高速化を抜本的に解決するため、福島〜米沢間に計画されている「米沢トンネル(仮称)」の事業化に向けた動きが本格化しています。この長大トンネル計画は、豪雪地帯の難所を回避し、所要時間を約10分短縮する効果が見込まれますが、資材高騰などにより事業費が約2,300億円、工期が約19年に増加しました。山形県は、この巨額の費用負担や整備主体を協議するため「整備スキーム検討会議」を立ち上げ2025年10月29日に第1回会議を開催しました。検討会議には、JR東日本や国土交通省、有識者が加わり、年度内に一定の方向性をまとめる方針です。


