皇族も亡命者も"刺した女"もみな乗客だった…鉄道のダイヤグラムで振り返る日本近現代史

なぜ、列車は人生の分岐点になるのか。『歴史のダイヤグラム〈3号車〉 「あのとき」へのタイムトラベル』(朝日新書)を上梓した政治学者の原武史さんは「列車には余白の時間がある。たとえば昭和のジャーナリストの神近市子は、青森に向かう途中で家出少女に出会い、過去の自分に重ねることで若くして人生の変化を感じ取っている」という——。

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