青春18きっぷ“ルール改定”のカゲで揺れる「往年の鉄道名所」の現在地《営業休止状態へ》

春・夏・冬のシーズンごとに発売されるJRの特別企画乗車券・青春18きっぷ。「普通列車なら1日どれだけ乗っても2,000円強」という破格の低価格チケットは、まだJRが国鉄だった昭和57(1982)年に初めて発売されてから(当初の名称は「青春18のびのびきっぷ」)、世代を超えて大勢の旅行者に愛用されてきた。

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