2024年11月13日 train 赤字常態化の3セク鉄道「危機のレベル変わった」…沿線自治体「離脱したいという話も出てくる」 住民や観光客の「足」として地域を支えてきた各地の「第3セクター鉄道」が、岐路に立たされている。人口減にコロナ禍や物価高が重なり、自治体による赤字補填(ほてん)も限界に近づいているためだ。福岡県を走る平成筑豊鉄道もその一つ。県の主導で将来像を探る検討が始まるが、存続のための代替案には課題も多く、着地点は見通せない。(手嶋由梨、小山田昌人) 続きを読む ≫ 赤字 離脱 観光客 コロナ禍 コチラの記事も合わせて読まれています