細田博之氏はなぜ鉄道族の重鎮となったのか…旧統一教会や「日韓トンネル研究会」との関係は?

自民党幹事長、総務会長、衆議院議長などを歴任した衆議院議員の細田博之氏が11月10日、79歳で逝去した。旧統一教会関連団体との密接な関係について説明責任が問われる中、体調不良を理由に衆議院議長を辞任してから1カ月後の急死であった。氏について政治的な評価を下すだけの知見を持ち合わせていない筆者だが、それでも今回、取り上げたのは、彼が「鉄道族」議員の重鎮だったからだ。(鉄道ジャーナリスト 枝久保達也)

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