【観察眼】「一帯一路」は沿線諸国の発展を後押しする「高速道路」

東南アジア初の高速鉄道となるインドネシアのジャカルタ-バンドン高速鉄道では22日、総合調整と試験が始まった。同鉄道建設の大きな進展であり、全線開通に向けての土台を固める作業だ。同鉄道は中国とインドネシアの質の高い「一帯一路」共同建設の旗艦プロジェクトであり、中国が地域諸国と共に協議し、共に建設し、共に享受することを堅持して、互恵ウィンウィンの協力を深化させるモデル事業でもある。同鉄道が開通すれば、現地の人々の生活に大きな利便性が提供され、インドネシアおよび地域の発展に強い力を注ぐことになる。

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