「自動運転の時代に運転士は必要か?」進化する鉄道運転の歴史を鉄道YouTuberが解説!【書評】

“今でも、運転士見習としてはじめて運転席に座り、真鍮のハンドルを握り、右手にずっしりと独特な金属感が伝わってきたときのことを覚えています。と同時にそれは、「もう自分は鉄道ファンではなくなった」という大きな考え方の変化が起きた瞬間でもありました。鉄道マンスピリットの芽吹きといったところでしょうか。それほどに「ハンドルを握る」ことは、大きな責務を感じることでした。”(西上いつき『鉄道運転進化論』p4)

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