鉄道の3重衝突で死者160人の「三河島事故」から60年、安全性向上に2つの教訓

今から60年前の1962年5月3日、常磐線三河島駅構内で貨物列車が脱線し、そこに旅客列車が多重衝突する「三河島事故」が発生した。この事故の教訓として整備され、今も鉄道の安全を支える2つのシステムとは。(鉄道ジャーナリスト 枝久保達也)

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