ディーゼル機関車、55年ぶり里帰りへ 青森・旧南部鉄道の車両

旧南部鉄道の車両で1968年の十勝沖地震の被災を免れたディーゼル機関車「DC351」(35トン)が55年ぶりに青森県五戸町に「里帰り」することになった。町は搬入事業費用に充てるための資金を募るため、クラウドファンディング(CF)を実施している。車両は5月中旬ごろまでに町への搬入を予定しており、子供たちへの町の歴史や防災教育の教材として活用する。

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