駅員へのカスハラ被害深刻、鉄道業界は撲滅に向けて団結…目立つSNSでの嫌がらせ

駅員に対するカスタマーハラスメント（カスハラ）が後を絶たない。暴力行為はコロナ禍で減少していたが、行動制限の緩和に伴って増加に転じつつあるほか、SNSでの嫌がらせも目立つ。鉄道会社の業界団体はカスハラ撲滅に向けた指針を策定。「働きやすい環境を損なう」としてそのような乗客には対応しない方針を表明する鉄道会社もある。（竹田迅岐）

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SNS 嫌がらせ