2023年12月8日付のプレスリリースのとおり、現在、第一種鉄道事業者として六甲ケーブルを運営する六甲山観光株式会社(本社:神戸市灘区、社長:寺西公彦)は、2024年4月1日に、六甲ケーブル事業に関する資産を阪神電気鉄道株式会社(本社:大阪市福島区、社長:久須勇介)に承継し、第二種鉄道事業者として六甲ケーブルの運行・設備管理を担うとともに、阪神電気鉄道株式会社が六甲ケーブルの設備を保有する第三種鉄道事業者となる上下分離方式を導入します。これは、六甲ケーブルの将来にわたる安全性向上と安定的かつ継続的な事業運営の両立を目的としています。