日本最北の民営鉄道、津軽鉄道「ストーブ列車」で昭和レトロな汽車旅を愉しむ

昭和の汽車旅を体験できる やってきた列車は、板張りの床と4人掛けの木造りの椅子が奥まで続く古い車両。しかし扉を開けて車内へ一歩足を踏み入れると、雪が降り積もる外の寒さとは打って変わって熱気であふれかえっている。乗客たちはつまみ片手に酒を呑みながら、上機嫌で語らいあう。こんな昭和の良き時代を彷彿させる列車が、今なお現役で走っているのだから驚きだ。

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