南阿蘇鉄道が30年ぶりに新車両導入…阿蘇の自然表す外装、社長も「わくわく」

熊本地震で被災し、一部区間で運休が続く第3セクター・南阿蘇鉄道(熊本県高森町)は10日、新型車両2両を高森駅でお披露目した。老朽化に伴う約30年ぶりの更新で、JR豊肥線への乗り入れを想定した仕様となっており、今夏の全面復旧に向けた弾みとなりそうだ。

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