常磐線の「不当運賃」問題 50年の時を越え司法の場へ 鉄道工学の専門家が解説

2022年10月、JR常磐線をめぐる異例の訴訟が提起されました。原告は50年来、不当な運賃格差があると疑問を持っていた金町駅や亀有駅を中心とした下町の沿線住民。JR、東京メトロ、国に対して賠償を求めています。ユーザーでないと分かりにくい複雑な問題。なぜ、放置されてきたのかー。鉄道工学の専門家・曽根悟東大名誉教授に解説してもらいました。

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