北京市交通委員会は7日、エコ外出都市建設の「成績表」を発表。北京の鉄道交通の総延長距離が全国トップの1148キロに達したことが分かった。うち、都市鉄道交通が783キロ、郊外と市中心部を結ぶ通勤列車が365キロとなっている。また、MaaS(エコ外出一体化サービスプラットフォーム)の利用者は1日平均約630万人、二酸化炭素排出削減を奨励する活動による二酸化炭素排出削減量は6万8884.19トンと、全国トップだった。自転車専用レーンは10.3キロで、1日に延べ4000人以上が通行している。ここ2年のエコ外出建設計画により、北京市中心部のエコな外出の割合は74%に、そのサービスに対する満足度は87.9%に達している。北京日報が伝えた。