中国共産党中央宣伝部が10日に開いた「中国のこの10年」シリーズテーマ記者会見で、国家鉄路局の安路生(アン・ルーション)副局長は、「この10年で鉄道ネットワークの規模と質が大幅に拡大し、向上した。2021年末の時点で、中国全土の鉄道の総延長距離は15万キロに達した。そのうち4万キロは高速鉄道となっている。鉄道はすでに中国全土の81%の県をカバーし、高速鉄道は93%の人口50万人以上の都市をカバーしている。配置が合理的で、幅広くカバーされ、レベル分けがはっきりとしていて、安全かつ効率的な鉄道ネットワークがほぼ形成されている」と説明した。