品川―名古屋間が最速40分、リニア開業でどう変わる? JR東海が未来像をまとめた冊子を発行

JR東海は2021年4月8日、リニア中央新幹線開業後の未来像をまとめたコンテンツ「出会いが、変わる。―リニアのあるわたしたちの未来―」を公表した。

同社が2020年2月20日~4月24日にかけて実施した「「出会う」は変わる。“リニアのあるわたしの未来プロジェクト”」キャンペーンに寄せられた1万通以上の文章・イラストから30作品を選定、全8ページの冊子形式に仕立てたものだ。

「まちとの出会い」「新しい暮らし方との出会い」「可能性を生み出す出会い」「大切な人との出会い」「イラストコーナー」の5つのテーマに分け、様々な立場から寄せられた未来像を紹介している。一例を挙げると……

「例えば今、神戸の親戚が結婚するとしたら朝晩の搾乳をヘルパーさんに頼まないと絶対に参加できない。けど、リニアに乗れば、朝搾乳してから神戸の結婚式に参加して、帰っても夜搾乳できる。
酪農家のように旅行が簡単にできない人たちも、日帰り旅行などに行きやすくなりそうだ。」(酪農家)

リニア中央新幹線が開業すれば、品川~名古屋間は最速40分、品川~大阪間は最速67分で結ばれる。日帰りできる範囲が広がれば、どんなことができるようになるのか。大切な人との時間はどれほど増えるのか。斬新なコメントもあり、一読すれば新たな視点が得られるかもしれない。

JR東海 金子社長は「改めて、「リニアのある未来」について新しい観点から多くの期待をお寄せいただいていると感じました。皆様からのご期待にお応えできるよう、プロジェクトを着実に進めて参ります。」とコメントを寄せた。

冊子はリニア中央新幹線公式サイトの「リニア中央新幹線と日本の未来」>「リニアのあるわたしたちの未来」からDLできる。

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