都営大江戸線 12-000形 第30編成が浅草線 馬込車両検修場を出場、違う線路構造の2路線をどう行き来するか

都営地下鉄 大江戸線 12-000形 第30編成が、都営 浅草線 車両が所属する馬込車両検修場(東京都大田区南馬込)を12月下旬に出場し、所属先の木場車両検修場に戻った。

都営大江戸線 12-000形は、16メートル級の8両編成、車体幅は2メートル49と小柄で、リニアモーター制御。

回転するモータ(電動機)を載せず、線路上にリニア(直線状)に連なるリアクションプレートと、車両側のリニアモータの磁力の反発で動く。

そんな大江戸線の 12-000形が、どうやって浅草線の馬込車両検修場を出入りするか。浅草線の車両は、一般的な電車と同じく、回転するモータで走り、線路上にリアクションプレートなどない。

浅草線と大江戸線は、同じ標準軌(1435ミリ)のレール幅だけど……。

そこで登場するのが↓↓↓

都営地下鉄が保有する電気機関車 E5000形

東京都交通局が保有する電気機関車、E5000形。日本の地下鉄で唯一無二の存在。

馬込車両検修場に常駐するこの E5000形 が、大江戸線車両をけん引して、車両基地を出入りする。

E5000形はJR貨物 EH200形電気機関車などと似た、2車体連結スタイル。

大江戸線と浅草線の両方を行けるよう、パンタグラフは、いっぽうの車体に浅草線用を2基、もういっぽうの車体に大江戸線用を1基載せている。

そしてもうひとつ、気になるのが……。

大江戸線と浅草線はどこで線路がつながってるか

大江戸線と浅草線はどこで線路がつながってるか?

もちろんGoogleマップなどにその線路は載ってないけど、イメージはつかめる。

「新橋駅」でGoogleマップ検索。

JR山手線新橋駅のちょい南側に、日本テレビタワーと、共同通信などが入る汐留メディアタワーがみえるはず。

その間に、ゆるいS字を描いたカーブがある。このあたり。このあたりの地下に、都営大江戸線と都営浅草線を結ぶ汐留連絡線がある。

ここを、E5000形電気機関車に引かれた大江戸線車両が行き来している。

汐留駅ホームからも、この汐留連絡線のトンネルがみえたりする。

◆都営地下鉄の電気機関車E5000形、京急線も走る
https://tetsudo-ch.com/6623498.html

#関東 #ニュース #都営地下鉄 #電気機関車